[Odyssey] T1 巡洋艦 (Cruiser) 微調整

公式フォーラム : [Odyssey] T1 巡洋艦微調整 "[Odyssey] T1 Cruiser Polish Pass" スレッドより

(2013.03.27 の記事 by CCP Fozzie)

『ふたたびみなさんこんにちは。T1 フリゲートでも行ったように、T1 巡洋艦 (cruiser) についても調整を必要としている点がないかざっと見渡してみた。いつものことだけど、変更を加えた後にその船が実際のゲームプレイの中でどのような位置づけに収まるかがわかるまでには時間がかかるものだ。だから変更はなるべく小刻みにして結果をよく見定めたいと思っている。最初のティアリサイド (tiericide) (※従来の tier による船のランク分けを廃止し、各船に明確な役割を持たせるという Inferno 拡張 (多分) あたりから始まった一連のバランス調整を表す CCP の造語) さえ経てしまえば、その後の調整はスープの味付けをしていくようなもので、おいしくなるまでゆっくりと味を調節していくつもりだ。

というわけで T1 巡洋艦で少々問題となっている点につき、追加調整第一弾を以下のとおり予定している。

変更には支援巡洋艦のエレクトロニクス周りの弱体化 (最大ターゲット範囲、スキャン分解能、センサー強度) も含まれる。これにより電子戦への脆弱性を高め、T2 版との差別化を明確にしたい。
性能の最も低い 2種の巡洋艦については若干の強化をした。スタッバーとオーメンだ。



変更点 (抜粋)

オーゴロー (Augoror):
-2.5km 最大ターゲット範囲
-85 スキャン分解能
-1 センサー強度


イクセキュラー (Exequror):
-70 スキャン分解能
-1 センサー強度


オスプレイ :
-2.5km 最大ターゲット範囲
-70 スキャン分解能
-1 センサー強度


サイス :
-85 スキャン分解能
-1 センサー強度


オーメン :
-600,000 質量

スタッバー :

精度低下ボーナスをレベルごとに 7.5% 拡大から標準的な 10% 拡大に変更
+25m3 ドローン収容量、 +25mbit ドローン帯域幅



各船のフルステータス (変更部分には下線)

オーゴロー :
性能ボーナス: リモートアーマーリペアシステムとエネルギートランスファーアレイの範囲が 1000% 延長、エネルギートランスファーアレイの送電量が 200% 増加
アマー巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス: リモートアーマーリペアシステムのリペア量が 12.5% 増加、リモートアーマーリペアシステムのキャパシタ消費量が 5% 節減
スロットレイアウト : 5 H, 3 M, 5 L, 3 タレット, 0 ランチャー
フィッティング: 650 パワーグリッド, 275 CPU
防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ) : 1000 / 1650 / 2550
キャパシタ (容量 / リチャージ時間 / キャパシタ回復量/秒) : 1500 / 300 s / 5
推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 210 / 0.68 / 10730000 / 6.8 s
ドローン (帯域幅 / 収容量) : 20 / 20
ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数): 60km (-2.5) / 300 (-85) / 8
センサー強度 : 13 (-1) 電波
シグネチャ半径: 90


オスプレイ :
性能ボーナス: シールドトランスポーターおよびエネルギートランスファーアレイの射程が 1000% 延長、エネルギートランスファーアレイの送電量が 200% 増加
カルダリ巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス: シールドトランスポーターのブースト量が 12.5% 増加、シールドトランスポーターのキャパシタ消費量が 5% 節減
スロットレイアウト : 5 H, 5 M, 3 L, 1 タレット, 2 ランチャー
フィッティング: 425 パワーグリッド, 410 CPU
防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ) : 1650 / 1000 / 1450
キャパシタ (容量 / リチャージ時間 / キャパシタ回復量/秒) : 1375 / 275 s / 5
推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 200 / 0.59 / 11230000 / 6.2 s
ドローン (帯域幅 / 収容量) : 20 / 20
ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数): 62.5km (-2.5) / 280 (-70) / 8
センサー強度 : 15 (-1) 重力
シグネチャ半径: 95


イクセキュラー :
性能ボーナス: リモートアーマーリペアシステムの射程が 1000% 延長、支援専門ドローンのリペア量が 100% 増加
ガレンテ巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス : リモートアーマーリペアシステムのリペア量が 12.5% 増加、リモートアーマーリペアシステムのキャパシタ消費量が 5% 節減
スロットレイアウト : 3 H, 4 M, 6 L, 3 タレット, 0 ランチャー
フィッティング : 610 パワーグリッド, 275 CPU
防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ) : 1000 / 1400 / 1600
キャパシタ (容量 / リチャージ時間 / キャパシタ回復量/秒) : 1375 / 264 s / 5.2
推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 240 / 0.61 / 11020000 / 6.3 s
ドローン (帯域幅 / 収容量) : 50 / 50
ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数): 55km / 295 (-70) / 8
センサー強度 : 14 (-1) 磁力
シグネチャ半径: 80


サイス :
性能ボーナス: シールドトランスポーターの射程が 1000% 延長、支援専門ドローンのリペア量が 100% 増加
ミンマター巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス : シールドトランスポーターのブースト量が 12.5% 増加、シールドトランスポーターのキャパシタ消費量が 5% 節減
スロットレイアウト : 3 H, 5 M, 5 L, 2 タレット, 1 ランチャー
フィッティング : 310 パワーグリッド, 315 CPU
防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ) : 1400 / 1100 / 1300
キャパシタ (容量 / リチャージ時間 / キャパシタ回復量/秒) : 1250 / 240 s / 5.2
推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 250 / 0.6 / 11110000 / 6.2 s
ドローン (帯域幅 / 収容量) : 45 / 45
ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数): 52.5km / 315 (-85) / 8
センサー強度 : 12 (-1) 光学
シグネチャ半径: 75


オーメン :
アマー巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス: 中型エネルギータレットのキャパシタ消費を 10% 節減、中型エネルギータレットの発射間隔を 5% 短縮
スロットレイアウト : 5 H, 3 M, 6 L, 5 タレット, 0 ランチャー
フィッティング: 925 パワーグリッド, 315 CPU
防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ) : 1200 / 1700 / 1500
キャパシタ (容量 / リチャージ時間 / キャパシタ回復量/秒) : 1475 / 526 s / 2.8
推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 235 / 0.51 / 11050000 (-600,000) / 5.3s (-0.3)
ドローン (帯域幅 / 収容量) : 40 / 40
ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数): 55km / 300 / 6
センサー強度: 15 電波
シグネチャ半径: 115


スタッバー :
ミンマター巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス : 中型プロジェクタイルタレットの発射間隔が 5% 短縮、中型プロジェクタイルタレットの精度低下範囲が 10% (+2.5) 拡大
スロットレイアウト : 6 H, 4 M, 4 L, 4 タレット, 2 ランチャー
フィッティング: 715 パワーグリッド, 340 CPU
防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ) : 1600 / 1300 / 1300
キャパシタ (容量 / リチャージ時間 / キャパシタ回復量/秒) : 1200 / 428 s / 2.8
推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 290 / 0.5 / 11400000 / 5.3 s
ドローン (帯域幅 / 収容量) : 25 (+25) / 25 (+25)
ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数): 47.5km / 320 / 5
センサー強度: 13 光学
シグネチャ半径: 100


いつも同様意見を聞かせてほしい。できるだけはやくテストサーバーで試してもらえるようにするよ』

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