[Odyssey 1.1] 強襲型巡洋艦 (HAC) 調整 (全文) (※廃案)

(調整案第 2 版がこちらにあります)

公式フォーラム : 開発者スレッド 『強襲型巡洋艦 (HAC) 調整 ([Odyssey 1.1] Heavy Assault Cruisers)』 #1 より

(2013.07.18 11:12 by CCP Rise)


YAYYYY

というわけで強襲型巡洋艦 (HAC: Heavy Assault Cruiser) で実現したいことが何点かあった。

  • 底辺にいる船たちを使い物になるようにする (特にイーグル、ケルベロス、サクリッジ)
  • 今の使われ方を変えてしまうような調整ではなく、サポートするような調整を加える (アーマー防御系 HAC、AHAC)
  • 可能なら、新たな運用方法の余地ももたせる

8種の船すべてに影響し、最大の変更点となるのは新たに追加された性能ボーナスだ。強襲型フリゲート (Assault Ship) にも同様な調整を加えたけど、マイクロワープドライブ (MWD) 起動時のシグネチャ半径ペナルティーが 50% 軽減されるというものだ。

このボーナスのいいところは、すでに十分に強力なアフターバーナーの使い勝手をさらに向上させてしまうことなく、それでいて他のほとんど用途で船の生残性を向上させてくれるところだ。

それに加えて多くの船のスロットレイアウトやボーナスに大幅な変更が加わった。中型武器の再調整スレッドもお見逃しなく。これも HAC のパフォーマンスにも大きな影響を与えるはずだ。

(ステに微細な調整が加わっているのは、単に値の端数をなくすためだ。もともと 「リアルさ」 をだすためにランダム性をもたせられていただけだし、これまでの調整でもやってきたとおり、この点についてはすっきりさせてしまうことにしている)


サクリッジ (SACRILEGE)

見所はドローン収容量の増加、パワーグリッドの増加、巡洋艦レベルごとのボーナスにヘビーミサイルも追加されたことだ。戦闘型 BC (巡洋戦艦) や他の HAC に比べると、ヘビータックル、ユーティリティー HAC という役割をこなすにあたってこの船は多くを犠牲にしなければいけなかったんだけど、今回の調整が加わることでもう少しそれらが快適にこなせるようになるんじゃないかと思う。キャパシタリチャージへのボーナスが少々奇妙だという点については僕らも認めざるを得ないけど、ダメージボーナスやレンジボーナスのような 「普通の」 ボーナスをさらにもう一つ与えなくても十分に使い物になると思っている。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • アマー巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • ヘビーミサイルおよびヘビーアサルトミサイルのダメージに 5% のボーナス (ヘビーミサイルを追加)
    • 全アーマーレジスタンスに 4% のボーナス
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • キャパシタリチャージ時間を 5% 短縮
    • ミサイルの発射頻度 (rate of fire) に 5% のボーナス
  • スロットレイアウト : 6H, 4M, 5L; 1 タレット(-3), 5 ランチャー
  • フィッティング: 1150 パワーグリッド(+120), 400 CPU
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 1400(+7) / 2100(+12) / 1690(+2)
  • キャパシタ (容量)  : 1650(+25)
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 200(+2) / .567 / 11750000(-540000) / 9.24s(-.4)
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 50(+35) / 50(+35)
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 55km / 312 / 7
  • センサー強度 : 15 電波
  • シグネチャ半径 : 140



ゼレット (ZEALOT)

この船は HAC としては現状もっとも使える船だと思うし、変更点は今回もっとも少ない。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • アマー巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型エネルギータレットのキャパシタに 10% のボーナス
    • 中型エネルギータレットの発射頻度に 5% のボーナス
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型エネルギータレットの最適射程範囲 (optimal range) に 10% のボーナス
    • 中型エネルギータレットのダメージに 5% のボーナス
  • スロットレイアウト : 5H, 3M, 7L; 5 タレット, 0 ランチャー
  • フィッティング: 1180 パワーグリッド, 320 CPU
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 980(-4) / 2250 / 1670(-18)
  • キャパシタ (容量)  : 1500
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 210(+1) / .553 / 12580000 / 9.64s
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 0 / 0
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 55km / 306 / 6
  • センサー強度 : 14 電波(+1)
  • シグネチャ半径 : 125



ケルベロス (CERBERUS)

最大の変更点は 6つ目のランチャーが追加されたことだ。また、最高速度に大幅な強化がはいるので、これで実際にミサイルのレンジを活かしたカイティング (引き撃ち) もできるようになると思う。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • カルダリ巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • キネティック属性ミサイルのダメージに 5% のボーナス
    • ミサイルの速度に 10% のボーナス
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • ヘビーミサイルおよびヘビーアサルトミサイルの飛行速度に 10% のボーナス
    • ミサイルランチャーの発射頻度に 5% のボーナス
  • スロットレイアウト : 6H, 5M, 4L; 0 タレット, 6 ランチャー(+1)
  • フィッティング: 720 パワーグリッド(+85), 500 CPU(+60)
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 2000(-4) / 1200(+4) / 1400(-6)
  • キャパシタ (容量)  : 1100(+37.5)
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 205(+30) / .463 / 12720000 / 8.17s
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 15(+15) / 15(+15)
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 80km / 282 / 6
  • センサー強度 : 17 重力(+1)
  • シグネチャ半径 : 135



イーグル (EAGLE)

レールガンが強化されるし、それだけでもイーグルの立場はかなり向上するんだけど、パワーグリッドを増強し、ユーティリティーハイをミッドスロットに入れ替えた。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • カルダリ巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型ハイブリッドタレットの最適射程範囲に 10% のボーナス
    • 全シールドレジスタンスに 4% のボーナス
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型ハイブリッドタレットの最適射程範囲に 10% のボーナス
    • 中型ハイブリッドタレットのダメージに 5% のボーナス
  • スロットレイアウト : 5H(-1), 6M(+1), 4L; 5 タレット, 1 ランチャー(-1)
  • フィッティング: 950 パワーグリッド(+75), 430 CPU(-8)
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 2500(+391) / 1250(-16) / 1550(+3)
  • キャパシタ (容量)  : 1350(-25)
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 175(+11) / .576 / 11720000 / 9.36s
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 0 / 0
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 70km / 252 / 8
  • センサー強度 : 18 重力
  • シグネチャ半径 : 150




デイモス (DEIMOS)

ソーラックス同様、デイモスもハイスロットを 1つ失うかわりにミッドスロットが 4つとなった。また、速度と軸合わせ時間が強化された。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • ガレンテ巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型ハイブリッドタレットのダメージに 5% のボーナス
    • マイクロワープドライブのキャパシタボーナスが 5% 増加
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型ハイブリッドタレット精度低下範囲に 10% のボーナス
    • 中型ハイブリッドタレットのダメージに 5% のボーナス
  • スロットレイアウト : 5H(-1), 4M(+1), 6L; 5 タレット, 2 ランチャー
  • フィッティング: 1030 パワーグリッド(+40), 350 CPU
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 1350(+190) / 1750(-290) / 2000(-531)
  • キャパシタ (容量)  : 1400(+25)
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 220(+12) / .475(-.055) / 11460000 / 7.54s(-.875)
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 50 / 50
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 65km / 270 / 6
  • センサー強度 : 15 磁力
  • シグネチャ半径 : 160



イシュタル (ISHTAR)

他のドローン指向船と同様なかたちをとった。中型ハイブリッドタレットへのダメージボーナスをドローンへのボーナスに置き換え、ハイスロットを一つ取り除いたので総スロット数は他の HAC より 1つ少なくなっている。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • ガレンテ巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • ドローンの追跡速度 (tracking) とドローンの最適射程範囲に 10% のボーナス (中型ハイブリッドタレットのダメージボーナスは廃止)
    • ドローンのヒットポイントとドローンの与えるダメージに 10% のボーナス
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • スカウトおよびヘビードローンの制御距離に 5km のボーナス
    • ドローン収容量に 50m3 のボーナス
  • スロットレイアウト : 4H(-1), 5M, 5L; 4 タレット(+1), 0 ランチャー
  • フィッティング: 700 パワーグリッド, 285 CPU
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 1400(-6) / 1600(-18) / 2300(+191)
  • キャパシタ (容量): 1300(+175)
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 185(-6) / .52 / 11700000 / 8.43s
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 125 / 125
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 60km / 294 / 7
  • センサー強度 : 16 磁力
  • シグネチャ半径 : 145



バガボンド (VAGABOND)

スタッバーで行ったのと同様、最高速度へのボーナスを船の基礎性能として組み込んでしまい、代わりにシールドブースト量へのボーナスを与えた。こうすることでミンマター船としての一貫性をだせるし、かと言ってアクティブタンクのブローラー (※近接での撃ち合いを指向した船) として発展してきたこの船の使われ方を損なってしまうこともないはずだ。これまでの使い方とパフォーマンス的に実質的になんの違いもなく、まったく同じように運用できるのだ、という点は心にとめておいてほしい。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • ミンマター巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型プロジェクタイルタレットの発射頻度に 5% のボーナス
    • シールドブースト量に 7.5% のボーナス (最高速度へのボーナスは廃止)
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型プロジェクタイルタレットの精度低下範囲に 10% のボーナス
    • 中型プロジェクタイルタレットのダメージに 5% のボーナス
  • スロットレイアウト : 6H, 4M, 5L; 5 タレット, 1 ランチャー(-1)
  • フィッティング: 855 パワーグリッド, 395 CPU
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 1750(+97) / 1400(+63) / 980(-4)
  • キャパシタ (容量): 1060(-2.5)
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 290(+51) / .504 / 11590000 / 8.1s
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 25 / 25
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 50km / 330 / 6(+1)
  • センサー強度 : 14 光学
  • シグネチャ半径 : 115



ムニン (MUNINN)

ムニンはハイスロットを 1つ失い、ロースロットを 1つ得る。これはロングレンジ戦を得意とするこの船には最適な調整だと思う。また速度もいくぶん強化される。
  • 性能ボーナス : マイクロワープドライブ起動時のシグネチャ半径ペナルティーを 50% 軽減
  • ミンマター巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型プロジェクタイルタレットの発射頻度に 5% のボーナス
    • 中型プロジェクタイルタレットのダメージに 5% のボーナス
  • 強襲型巡洋艦レベル上昇ごとのボーナス :
    • 中型プロジェクタイルタレットの最適射程範囲に 10% のボーナス
    • 中型プロジェクタイルタレットの追跡総度に 7.5% のボーナス
  • スロットレイアウト : 6H(-1), 3M, 6L(+1); 5 タレット, 1 ランチャー(-2)
  • フィッティング: 1160 パワーグリッド, 355 CPU
  • 防衛 (シールド / アーマー / ストラクチャ)  : 1580(-2) / 2000(-4) / 1400(-6)
  • キャパシタ (容量): 1250
  • 推進力 (最高速度 / 慣性修正乗数 / 質量 / 軸合わせ時間) : 210(+14) / .571 / 11750000 / 9.3s
  • ドローン (帯域幅 / 収容量) : 25 / 25
  • ターゲティング (最大ターゲット範囲 / スキャン分解能 / 最大照準設定数) : 55km / 294 / 6(+1)
  • センサー強度 : 14 光学(+1)
  • シグネチャ半径 : 130







同スレ #17 より

(2013.07.18 11:30 by CCP Fozzie)


《Harvey James》
(※略 : 変更がまだまだぬるい旨の文句をぐだぐだと)

Tech 2 船は Tech 1 船ほどの大幅な強化を受けることはない、ってこの 1年間叫び続けてきた僕らとしては、いまさら何をそんなに驚くことがあるのか理解できないな。




同スレ #22 より

(2013.07.18 11:36 by CCP Rise)


オッケー、はっきりさせておくよ。イシュタルのドローン制御距離はドローン全種に適用される。スカウトとヘビードローンだけでなくね (これは説明書きの記載にかかわらず、いつだってこういう仕様だったみたいだけどね)。




同スレ #43 より

(2013.07.18 12:02 by CCP Fozzie)


《Harvey James》
(※略 : 変更がまだまだぬるい旨の文句をぐだぐだと)

《CCP Fozzie》
Tech 2 船は Tech 1 船ほどの大幅な強化を受けることはない、ってこの 1年間叫び続けてきた僕らとしては、いまさら何をそんなに驚くことがあるのか理解できないな。

《BadAssMcKill》
そうなのかもしれないけど、Tech 1 船や海軍・海賊系船に比べると存在感が薄いように思うし、これは問題でしょう?

みんながどう思うかまで僕らにはコントロールできない。僕らがコントロールできるのは船の強さだけだし、HAC はとても強くなったよ。




同スレ #212 より

(2013.07.18 14:52 by CCP Rise)


オッケー、今日はずっと忙しくしているんだけど、フィードバックにもついていきたいと思っている。まずはフィードバックを読んだ感想を。

(※イシュタルの CPU が少なすぎるというプレイヤーからの指摘に答えて) イシュタルのフィッティング については検討してみる。僕が見たところではイシュタルは HAC の中では調整前からすでに強いほうに属していたと思う。ダメージの射程や精度にも強化を受けたわけだし、それに加えてさらに強化が加わる必要性を感じなかったんだ。イシュタルは中型武器で全ハイスロットを埋めるタイプの船ではないと思っている。とはいえ再検討はするつもりだ。

(※サクリッジはこれでは依然として最弱のままだという不満に答えて) サクリッジはボーナスやスロットへの変更がなされなかったとはいえ、パワーグリッドとドローン収容量が強化されたことで一線を越えるはずだ。さまざまな付加価値を伴った、頼りがいのあるヘビーブローラーとして使われるようになると考えているよ。実はキャパシタのリチャージ時間よりもましな 4つ目のボーナスを求めて考えてはいたんだけど、どうにもかなり難しいんだ。他のどんな方向性よりも、現状のたくましいブローラーとしてのスタイルが一番おもしろいように思うんだけど、この点についてはフィードバックにも引き続き注目していきたい。僕としては本当にこの船を有用かつ乗っていて楽しい船にしたいんだ。

ケルベロスはすごく強くなると思うよ。ヘビーミサイルを用いた超ロングレンジでの運用ができるようになったのに加えて、ヘビーアサルトミサイルを用いたスカーミッシャー (※攻撃・防御能力を備えたタックラー) として運用できるようにもなった。性能ボーナスが加わったことで、相手との距離を詰める場合でも距離をとる場合でも、生残性がぐっと高まったんだ。(※タックラーとはフリートにおいて相手のワープ妨害をすることに重点をおいた役割を担う船のこと)

それと、MWD を起動した HAC のシグネチャ半径は BS 級タレットのシグネチャ分解能 (signature resolution) よりも大きいから、性能ボーナスは何の役にもたたないというコメントがあったね。その認識は間違っているよ。中型タレット調整スレでタレットのダメージがどのように算出されるのかを確認してもらい、なぜ間違っているのかを考えてみることをお勧めしたい。

概して HAC の果たす役割というのは他とは少々毛色が異なっていて、ワープ妨害型駆逐艦 (Interdictor) や電子戦型巡洋艦 (Recon Ship) のようなはっきりとした仕事があるわけではない。でも HAC のこれまでの歴史や、一部の船についてはすでにある程度普及していることを考慮すると、まったく新たな役割を創設してそれを HAC に与えるのは、苦労のわりに得られるものは少ないように思われた。そこで MWD のシグネチャ半径ボーナスを与えることで HAC の持つどちらかというと防御系の指向に沿うようにし、あとは競合相手である BC やクルーザー (巡洋艦) に喰われないだけの個性をそれぞれの船に与えることにしたんだ。

引き続きフィードバックよろしくね。喜んでくれている人が多いようで嬉しいよ。




同スレ #263 より

(2013.07.18 15:16 by CCP Rise)


(※略)

ケルベロスに高速ライトミサイルランチャー (rapid light missile launcher) を追加するのは理にかなっていると思う、と前の投稿で書こうと思っていたのを忘れていたよ。




同スレ #265 より

(2013.07.18 15:17 by CCP Rise)


ケルベロスをスカーミッシャーとして運用する人なんているわけないと思うけど。

それは大間違いだと僕は思うな。まあどうなるか様子を見ようじゃないか。




同スレ #302 より

(2013.07.18 15:44 by CCP Rise)


目下 CSM やゲームデザイン部の他の連中と、イシュタルについて少々話し合っているところだ。結論的なものはたぶん明日あたりになるかな。

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