開発者ブログ : ドローンの調整

開発者ブログ : ドローンの調整

(2014.04.01 18:15 by CCP Fozzie)


ドローンに愛の手を

再びごきげんよう! 僕は CCP Fozzie。2014年夏にリリース予定の大型拡張でアツい調整が加わることになるんだけど、この開発者ブログでその内容を紹介したい。

このブログのお題は、暗黒の宇宙における僕らのお友達、あの律儀なドローン君たちだ。ドローンにはここ何年かでたくさんの改善が施されてきたおかげで、彼らの立場は主力武器システムのそれへと上り詰めたし、バリエーション的にもドローンユーザーが選べる選択肢は大幅に広がっている。ただ、今の EVE の基準からみて、まだ標準レベルに達していないとみなされる面も何点かある。夏の拡張では、全サイズのドローンに多方面にわたってバランスの再調整を加えるつもりだ。これにはドローンそのものの性能はもとより、ドローン関連スキル、モジュール、船のボーナスも含まれるよ。

ブログの最後に、新しくなったドローンの各属性を記載したスプレッドシートへのリンクを掲載するつもりだけど、まずはより高レベルの視点からこれらの変更点を見ていきたい。今回の調整には目に見えない 1000 以上の個別の項目が含まれている。でも、それらの項目を個別に見ていくよりも、ひとつひとつの問題にはそれが属する 「カテゴリー」 というものがあるわけで、それぞれのカテゴリーをひとつずつ見ていき、そこで僕らが何を解決しようとしているのかを見てもらった方がシンプルだ。


国別ドローン間のバランス

ご存じのとおり、ドローンの抱える問題の中でも最大のものが、各国のドローン間のバランスに関するものだ。理想としては、ドローンが 4系統に分かれていることで、プレイヤーにとっての選択の幅が広がり、戦略的に使用ドローンを選んでいけるようなかたちになっていることが望ましい。ドローンは国ごとに独自のダメージ属性をもち、それぞれが個性的な性能をもっているべきなんだ。

でも現実には、この理想は 2系統のドローンでしか実現できていない。ガレンテとミンマターだ。ガレンテのドローンはスピードと追跡速度 (※ tracking) が弱いかわりにダメージ出力が最も高く、サーマル属性のダメージがほしいときには最適の選択肢となる。ミンマターのドローンはスピードと追跡速度が最も優れているけど、そのぶんダメージ出力的には低くなり、ダメージの属性はエクスプローシブだ。

カルダリのドローンについては、かろうじて 「可」 と言えるかどうかのレベルだ。どうしてもキネティック属性のダメージ以外はあり得ないという場面でのみ、視野に入らなくはないという程度。アマーのドローンについては状況は深刻だ。ダメージ出力は最低だし、他よりも優れている点がひとつもない。

これを聞いても、ほとんどのプレイヤーはなにも驚かないかもしれないね。なんせカルダリとアマーのドローンの相対的な弱さは、何年ものあいだ周知のことだったしね。とはいえ、どれほどまでに使われていなかったのかをあらためて見てみてもおもしろいんじゃないかと思う。以下のグラフは、昨年一年間に PvP において、各国の戦闘用ドローン (セントリードローンは含まない) が攻撃をした (※弾 (?) を発射した) 回数を示している。


ご覧のとおり、アマーとカルダリ製のドローンは、現状では存在しなくても変わらないという状態になっている。ガレンテ・ミンマタードローンとの競争力をもたせるために、大幅な改修を施してやる必要があるんだ。

2014年夏のリリースにおいて、4国のドローンを 「速度」 と 「ダメージ」 を両端とした連続的なスペクトラム上に配置することでこの問題を解決したい。すでに実用性の高いガレンテとミンマターのドローンは現状のままスペクトラムの両端に残ってもらう一方で、アマーとカルダリのドローンについては両端のあいだにおさまるよう調整が施される。アマーのドローンはミンマターのドローンに比べて若干遅くなり、ダメージは若干高くなる一方で、カルダリのドローンはガレンテのドローンに比べて若干早くなり、ダメージは若干低くなる。それぞれのダメージ属性は従来のままだ。


この調整によって、船にどのドローンを積むか、そしてどのドローンを実際の戦闘で用いるかを判断するにあたって、これまでよりもずっと有意義な選択肢をプレイヤーに幅広く提供できるようになると考えているよ。


ドローンのメタレベル間のバランス調整

ドローンの 「クオリティーレベル」 ― 「メタレベル」 と言ってもいいけど ― にもバランス的に問題がある。現状、戦闘用ドローンは以下の 5つのクオリティーレベルのいずれかに属する (セントリードローンについては後に言及):

  • Tech 1 ドローンは基本となるドローンであり、最も豊富で、最も安く、最も気軽に使えるドローンとなっている。彼らには引き続き他の種類のドローンと比べる際の基準でいてもらう。
  • Tech 2 ドローンはプレイヤーによって生産される、より強力なドローンであり、その生産は主に発明を経て行われる。Tech 2 ドローンは生産にあたって Tech 1 ドローンよりもコストがかかり、使用にあたっても他のバリエーションと比べて最もスキル要件が高くなっている。これへの埋め合わせとなるよう、Tech 2 ドローンは Tech 1 ドローンに比べて、ヒットポイント・速度・追跡速度・ダメージの各点において 20% の伸びを見せる。また、国ごとのドローンスペシャライゼーションスキルをトレーニングすることで、レベルごとにさらに 2% ずつダメージが向上する。これらのボーナスはそれなりにバランスが取れているし、ドローンユーザーにとってはレベルアップの手段として有意義なものとなっているので、変更しない。
  • 海軍製ドローンは、各国の国家間戦争 (FW) ロイヤリティーポイントストアでしか手に入らない、上位タイプのドローンだ。スキル要件が低くなっているとともに、優れたヒットポイントと追跡速度をもっていることが特徴となっている。ただ、速度が遅いのと、ダメージの伸びが Tech 1 ドローンに比べて 15% 止まりとなっていることで、海軍製ドローンはほとんどのプレイヤーにとってその価格に見合わないものとなっている。夏の拡張では、ヒットポイントと追跡速度はそのままにしておきつつ、Tech 2 ドローンと同等の速度とダメージを与えることにした。ただし海軍製ドローンについてはドローンスペシャライゼーションスキルによるレベルごとの 2% ボーナスの恩恵は受けられない。
  • "Integrated" と "Augmented" ドローンは、どちらもナルセクのドローンリージョンに出現する強力なドローンの、残骸より得られた資材・ブループリントから製造される。現状、彼らは Tech 1 ドローンに比べて優れている点はあるにせよ、彼らのコストはおもにその希少性からくるものであり、強さ的にも、普及するほどのものではない。2014年夏の拡張にてそれぞれを以下のように変更する :
    • "Integrated" ドローンの性能を、Tech 1 ドローンと比べて、ダメージを 15%、ヒットポイント・追跡速度・速度を 10% 強化したものとする。
    • "Augmented" ドローンについては、現状のヒットポイント・追跡速度・速度におけるきわめて優れた性能はそのままに、それに加えてダメージ出力を Tech 1 ドローンと比べて 32% 強化したものとする。これによりダメージ面ではスキルをフルトレーニングした Tech 2 ドローンと同等になる。


サイズ間の調整

戦闘用ドローンにおいては、接敵までの時間がいつだって問題となる。ドローンに攻撃を指示してから、ドローンが目標に到達するまでにズレがあることで、目標とのあいだの距離がある程度以上になってしまうと、ドローンの実用性が削がれてしまうことも多い。ヘビードローンが、設置型であるセントリードローンの対抗馬となかなかなり得ないのも、このことが主な原因のひとつとなっている。

現状では、各サイズの戦闘用ドローン (ライト・ミディアム・ヘビー) が接敵時に用いる MWD速度は、サイズが一段階大きくなるごとに前のサイズの半分となっている。つまりヘビードローンはライトドローンに比べて、目標にたどり着くまでに 4倍の時間がかかるということだ。

2014年夏の拡張ではこの比率を変更し、各サイズの戦闘用ドローンの MWD 速度が、そのひとつ下のドローンの MWD 速度の 60% となるように調整する。つまり、ミディアムドローンの MWD 速度が 20%、ヘビードローンの MWD 速度が 43% 向上するということだ。これはドローンの MWD 速度にしか適用されないので、ドローンが目標にたどり着くのは早くなるけど、動きの速い相手との距離を保つのには苦労することもあるだろうね。それはこちらの意図するところだ。


ドローン関連スキルの調整

ブログの中間地点に到達おめでとう! 辛抱強く読んでくれたご褒美として、2014年夏の拡張でスキルに加わる、きわめて重要な変更事項をお伝えしたいと思う。

何年も前のドローン実装当時の事情から、現在のドローンはスキルトレーニングの程度によって性能に大幅な差が出てしまうシステムとなっている。ドローンインターフェイス (※ Drone Interfacing) スキルはレベルごとに 20% のドローンダメージ増を得られるものとなっているけど、これによりこのスキルはゲームの中でも最も強力なスキルのひとつとなっている反面、ドローンの分野で競争力を得たいのであれば、このランク 5 のスキルをレベル 5 まで上げるのが必須という事態にもなっている。その結果、ドローンは初心者向きの武器システムではないとの評価を得てしまうに至っている。

夏の拡張では、ドローンインターフェイススキルによって得られるボーナスをレベルごとに 10% に減らし、減らした分のダメージをドローンの基礎性能に組み込む。これにより、全ドローンの基礎ダメージが平均的に 33% ほど向上するし、ドローンインターフェイススキルがレベル 5 のキャラクターについては、ドローンの強さに影響はない (その他の変更によるものは別として)。レベルごとに 10% の強化という値は、ランク 5 のスキルとしては依然ふさわしいものだと思うし、ドローンインターフェイススキルはこれまで同様、ぜひ上げておきたいスキルのままでいてくれるものと思う。ただ、現状の、ドローンインターフェイスレベル 5 が必須、という状況だけはなくさないといけないんだ。

また、現在の戦闘用ドローンオペレーション (※ Combat Drone Operation) スキルを、二つの新しいスキル、"Light Drone Operation" と "Medium Drone Operation" に分割する。これによりライト戦闘用ドローンはすべて "Light Drone Operation" スキルにより解禁され、ボーナスを受けるようになり、ミディアム戦闘用ドローンはすべて "Medium Drone Operation" スキルにより解禁され、ボーナスを受けるようになる (※これまではスカウトドローンオペレーションスキルによりライト・ミディアムドローンが解禁されていましたが、これにより解禁要件がスカウトドローンオペレーションから新スキル 2つに移ることになります)。戦闘用ドローンオペレーションスキルをすでにトレーニング済みのキャラクターについては、実装時のダウンタイム中に両方のスキルを戦闘用ドローンオペレーション (※またはスカウトドローンオペレーションのいずれかスキルレベルの高い方と) と同じレベルで受け取る。

これにより 「ライト・ミディアムドローン」 と、「ヘビー・セントリードローン」 とのあいだで、トレーニング過程に一貫性を保てる。また、これによりライトもしくはミディアムドローンのいずれかに対してのみボーナスを持った船やモジュールを実装することも可能になる。調整で新しくなるガリスタスのワームのようにね。

最後に、以下の 2つのスキルについて、その役割がわかりやすくなるよう、名称を変更する。スカウトドローンオペレーションスキルは "Drone Avionics (※航空電子工学)" とし、電子戦ドローンインターフェイス (※ Electronic Warfare Drone Interfacing) スキルは "Advanced Drone Avionics" とすることで、その役目をわかりやすくする。効果、要件、そしてこのスキルにより解禁される事項等については変更はない。(※変更はない、と述べていますが、実際には上述のとおり、スカウトドローンオペレーションではライト・ミディアムドローンを解禁できなくなります。Avionics 系スキル (旧スカウトドローンオペレーション) は、純粋にドローンの操作範囲を広げるスキルに変わるわけです)

この夏のドローンのスキル関連の調整ではもう一つ重要な項目がある。ドローン関連のスキルが影響する範囲を拡張し、全種類のドローンに対して一貫して効果をもつようにする、というものだ。つまり、国ごとのドローンスペシャライゼーションスキルが、普通の戦闘用ドローンだけでなく、Tech 2 セントリードローンにもダメージボーナスを与えるようになるということだし、ドローンインターフェイススキル・ドローン狙撃技術 (※ Drone Sharpshooting) スキル・ドローン耐久度 (※ Drone Durability) スキル・ドローンナビゲーションスキルが、艦載戦闘機 (※ Fighter) や艦載爆撃機 (※ Fighter Bomber) にもボーナスを与えるようになるということだ。詳細については以下のセクションを参照。


セントリードローンの調整


セントリードローンはドローンの中でももっとも人気が高いものとなっているし、それも十分に理解できる ― セントリードローンなら遠方にいる敵に一瞬でダメージを与えられるからね。でも、4国の各セントリードローン間のバランス、そしてセントリードローンの各クオリティーレベル間のバランスには、少々手を加える必要がある。

まずクオリティーレベル間でのバランスについてだけど、現状の Tech 2 セントリードローンは、射程距離・追跡速度・ダメージ等、セントリードローンにとってそれはもう重要な属性に秀でていることで、Tech 1 セントリードローンからの大幅なアップグレードとなっている。Tech 2 セントリードローンは Tech 1 に比べて、ヒットポイント・追跡速度・最適射程距離 (※ optimal)・精度低下距離 (※ falloff) に 20% のボーナスを得ているわけだけど、これらについては夏の拡張でも変更を加えない。ただし、ダメージ関しては現状の 20% の伸びを Tech 2 に与えるのをやめ、そのかわり Tech 1 の基礎ダメージ乗数を強化する。ダメージ面での Tech 2 の利点は、国ごとのドローンスペシャライゼーションスキルによって得られる、レベルごとの 2% のボーナスに限ることにした。なお、夏以降は Tech 2 セントリードローンの使用要件として、国ごとのスペシャライゼーションスキルが加わるよ。

また、海軍製セントリードローンにも、Tech 2 版同様の、最適射程距離と精度低下距離に対する 20% のボーナスを与えることにした。

これにより Tech 1 と Tech 2 セントリーの間に存在する溝が狭まるとともに、プレイヤーが SP や ISK の面で豊かになるにしたがって、次に何を目指すべきかがわかりやすくなるはずだ。

また、各国のセントリードローンのもつ特色の面でも調整を加えることで、プレイヤーが使用するセントリードローンを選ぶにあたって、最高のセントリードローンのセットの中から選んでもらえるようにしたい。

夏の拡張では、ダメージ序列におけるバウンサーとキュレイターの位置づけを入れ替え、その分の埋め合わせとしてバウンサーのトラッキングを高める。これによりガレンテのガーデ (射程距離は最短、ダメージと追跡速度は最高) と、カルダリのウォーデン (射程距離は最長、ダメージと追跡速度は最低) を両端とするスペクトラムが、全体に渡って一貫したものとなる。


また、バウンサーについては最適射程距離をいくぶん精度低下距離にまわし、ウォーデンとガーデについては精度低下距離を増し、キュレイターからは精度距離を除くことにした。これによりさまざまな射程距離のバリエーションが得られるとともに、ドローンがそれぞれの国の得意とする武器システムによりマッチしたものとなる。


艦載戦闘機、艦載爆撃機、そしてスーパーキャリア (※大型艦載機母艦) の調整


さてのゲームの中でも最大の 「ドローン」、キャピタルシップによって運用される艦載戦闘機および艦載爆撃機の番だ。EVE の世界設定的には、これらは有人の機体なんだけど、通常のドローンと同様、これらは母艦からの指示によって動くし、使用するインターフェースも同じものだ。

EVE のドローンシステムに一貫性をもたせるために、そしてキャピタルおよびスーパーキャピタルのパイロットが、船の装備をしたり、スキルトレーニングをしたりするうえで、より多くの選択肢から選べるようするために、スキルおよびモジュールから得られるドローンボーナスのうち、全般的な系統のものの適用範囲を拡大して、艦載戦闘機および艦載爆撃機にも適用されるようにする。つまり、ドローンインターフェイスを含むドローンスキルや、ドローンダメージ増幅器などのモジュールのボーナスがすべて、艦載戦闘機や艦載爆撃機にも適用されるということだ。

これによる変化のバランスをとるために、艦載戦闘機および艦載爆撃機の基礎ダメージ性能を低める。艦載戦闘機については、従来と同等のダメージを得るにはドローンインターフェイススキルをレベル 5 までトレーニングすることが必要となるけど、それ以降、その他のスキルやドローンダメージ増幅器からのボーナス分については、これまでと比べて純粋にダメージ増となる。艦載爆撃機については、ドローンインターフェイススキルをレベル 5 にし、Tech 2 のドローンダメージ増幅器を二つ装備することで現状の攻撃性能をわずかに超えるようになり、ドローンダメージ増幅器をさらに増やすか、より高品質のものを用いることで現状の現状の限界を超えたダメージが得られるようになる。

またスーパーキャリアが使用可能なドローン数を、現状の 20 から 10 に減らす。バランスをとるために、すべてのスーパーキャリアが艦載戦闘機および艦載爆撃機のダメージに 100% のボーナスを得るし、艦載爆撃機のヒットポイントおよび体積は倍となる。艦載爆撃機についてはシールド回復率も半分とするので、シールドの自然回復が強力になってしまうことはない。これらによりスーパーキャリアの攻撃力は従来のままに、サーバーへの負荷を減らすことができる。また艦載爆撃機の耐久性がこれまでよりもずっと向上するので、油断をしなければドローンを生かしておきやすくなるはずだ。これらと同時に、艦載爆撃機を製造するのに必要な材料を 50% をわずかに超える程度増すつもりだ。

また、いい機会なので艦載爆撃機 「シャドウ」 ― 侵略 (※ Incursion) を追い払うことで得られるサンシャの特製艦載爆撃機 ― に、ちょっとした強化を加えたいと思う。シャドウの攻撃性能を通常の艦載爆撃機に比べて 7% 強化するので、これにより超富裕階級のスーパーキャリアパイロットたちが試してくれるようになればと思う。

スーパーキャリアのパイロットには、艦載爆撃機の体積が変わることへの準備をしておいてもらうことが大切だ。パッチ前にドローンベイが艦載爆撃機で満杯になっているスーパーキャリアについては、パッチ後は過剰積載になってしまう。この場合、ドローンは自動的にスーパーキャリアのカーゴに移され、それらが廃棄されるか、その他の方法で取り除くかされるまでは、船はワープおよびジャンプできなくなる。


新たなドローン用モジュール

最後に、ロースロット用の全方位トラッキングエンハンサーと、ファクション (※海軍仕様および海賊仕様) 版のドローンダメージ増幅器とドローンナビゲーションコンピュータを追加し、ファクション版の全方位トラッキングリンクにはさらに種類を追加することで、ドローン強化用のモジュールのラインナップを完成させたいと思う。ファクションモジュールにはガレンテおよびアマー海軍系 (普通の LP ストアと FW の LP ストアのどちらででも入手可能) のものが存在するだけでなく、戦利品として入手可能なガリスタスおよびローグドローン系のものも存在する。これらモジュールの詳細については後日お知らせしたいと思う。


アイスクリーム、ユースクリーム、スプレッドシートを求めてみんなスクリーム!

世界中の Kadesh Priestess や Gripen (※それぞれ Pyfa、EFT の作者) 的な人たちはもとより、数字が大好きな人みんなのために、新しくなった戦闘用ドローン、セントリードローン、艦載戦闘機および艦載爆撃機の各属性を掲載したスプレッドシートがこちら (※エクセルファイルの DL リンク) だ。楽しんでほしい。

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ここまで読んでくれてどうもありがとう。今回の変更は多岐にわたるけど、こうして発表し、みんなからのフィードバックを得られる段階までもってこられて嬉しく思っているよ。

これらの変更事項はすべて 2014 夏のリリースにて実装予定だ。できるかぎり早くテストサーバーに実装して、みんなに試してもらえるようにしたい。

このブログ用のディスカッションスレッドにフィードバックをぜひ寄せてほしい。そして夏のリリースに関する発表がこの後も控えているので、楽しみにしていてね。

よい狩りを!

-CCP Fozzie

(開発者ブログ : ドローンの調整 - 02 に続く)

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